powershell(管理者)で仮想マシンを作成する方法

仮想マシンの作成方法

  1. 仮想ハードディスクを作成する。

    New-VHD -Path "仮想ディスクパス名.vhdx" -SizeBytes 127GB

  2. 仮想マシンを作成する。

    New-VM -Name "仮想マシン名" -VHDPath "仮想ディスクパス名.vhdx" -MemoryStartupBytes 3GB -SwitchName "既定のスイッチ" -Generation 2

  3. 仮想マシンのCPUの数を設定する。

    Set-VMProcessor -VMName "仮想マシン名" -Count 2 -RelativeWeight 50

  4. 仮想マシンのメモリの量を設定する。動的メモリを使用し、最小3GB最大4GB初期3GBの設定

    Set-VMMemory -VMName "仮想マシン名" -DynamicMemoryEnabled $true -MinimumBytes 3GB -StartupBytes 3GB -MaximumBytes 4GB

  5. 仮想マシンのネットワークアダプタを設定する。

    Set-VMNetworkAdapter -VMName "仮想マシン名" -DhcpGuard On -IPsecOffloadMaximumSecurityAssociation 0 -MacAddressSpoofing Off -RouterGuard On

  6. 仮想マシンのセキュアブートをOFFに設定する。

    Set-VMFirmware -VMName "仮想マシン名" -EnableSecureBoot Off

  7. 仮想マシンの自動チェックポイントをOFFに設定する。

    Set-VM -VMName "仮想マシン名" -AutomaticCheckpointsEnabled $false

レンタルサーバーでは、HTML5のWebSocketsのサンプルは、公開できないことについて

残念だがWebSocketのサンプルを載せることができない。
当然だが、理由がある。
どのレンタルサーバーでも犯罪に使用されるようなものは公開できない。
WebSocketは、主にチャットなどに使用されるのかもしれないと調査してみたら、どうも、犯罪臭くなってきたし、セキュリティー上よくないようだ。
私もローカル環境でサンプルを作ったが、ファイアーウォールを修正しなければならない。
ソケットプログラミングは、残念だが、インターネットから排除される運命なのだろう。
HTTP、など、主要プロトコルを除いてだが。
そうなると、Skypeとか、大手しか生き残れないということなのでしょうね。
var conn = new WebSocket('ws://localhost:8080');
conn.onopen = function(e) {
console.log("Connection established!");
};

conn.onmessage = function(e) {
console.log(e.data);
};
クライアント側の処理としては、これぐらいで、簡素に書ける。
だが、サーバー側の処理、socket,bind,listen,acceptなどが書けるが、ポートを開けることができるのは、VPSとかになる。
ま、残念だが、あきらめるとします。

Hyper-V における仮想化のネスト化

Windows 10 ProについてくるHyper-vというハイパーバイザは、あたかも、マシンの中にマシンがあるかのような環境を作ってくれる。

だがしかし、マシンの中のマシンではさらにマシンを作ることは、次のコマンドをpowershellで打たなければ作れない。

何を言っているのかわからない人がいると思うので、わかりやすく言うと、Windows 10 ProのなかにLinux(Cent OS)を入れて、LinuxのKVMというハイパーバイザによって仮想マシンを次のコマンドを打たないと作れない。

Set-VMProcessor -VMName 仮想マシン名 -Passthru
Set-VMProcessor -VMName 仮想マシン名 -ExposeVirtualizationExtensions $true

こうすることで、KVMと言うハイパーバイザで仮想マシンを作ることができる。