関係データーベースを操作する言葉、言語として、sqlがあります。しかしながら、データベースによって違いがあり、標準化されていません。でも、まとめを書いてみるとします。
sqlと言っても、ddlとdmlがあります。ddlとは、データベースを作成したり、テーブルを作成したりします。dmlとは、データの操作、データの抽出、変更、削除など、CUID(Create Update Insert Delete)を指します。
その中でも、まずは、基本中の基本、抽出と言うか、表示をするコマンドを書きます。
select フィールド名 from テーブル名;
コマンドのあとに条件式を入れることもできます。
select フィールド名 from テーブル名 where フィールド名 = 値;
次にデータを変更するsqlを書きます。
update テーブル名 set フィールド名=更新する値 where 更新する行を選択する条件式;
update テーブル名 set フィールド名=更新する値,フィールド名=更新する値 where 更新する行を選択する条件式;
次にデータを追加するsqlを書きます。
insert into テーブル名 (フィールド名,フィールド名) values (追加する値, 追加する値);
次にデータを削除するsqlを書きます。
delete from テーブル名 where 削除するデータの条件式;
DMLの以上になります。